③統計調査士(独学)
おはようございます!
今回は、《統計調査士》について書きたいと思います。
以前の記事で書いた《簿記》や《FP》は皆さんご存知かと思いますが、《統計調査士》という資格をご存知の方はあまりいないかもしれません。
《統計調査士》試験とは、実施機関HPによれば、
「公的統計に関する基本的な知識を正確に認識し、公的統計を適切に利用する能力を評価する検定試験」
です。…①
実際の試験では、公的統計の調査手法や統計資料の読み方などが出題されます。
資格の概要について確認したところで、さっそく勉強法などを見ていきましょう!
まずは使用教材です!
○ 使用教材
立教大学の統計調査士試験対策コンテンツ
(私が使用した時は無料だった気が…)
- 出版社/メーカー: 三恵社
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: Kindle版
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統計調査士過去問
日本統計学会公式認定 統計検定 統計調査士・専門統計調査士 公式問題集[2015〜2017年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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○ 勉強法
立教大学の対策資料を一読後、過去問演習を3回行いました。
統計については大学時代に学んだ経緯があり、基礎知識があったため、計算面での苦労はありませんでした。
ただし、公的統計の知識はほぼなかったため、過去問演習を通じて知識をつけました。
○ 勉強時間
試験の1週間前くらいから対策を始めました。
時間としては15時間ほどかと思います。
○ 試験を終えて
試験当日は勉強不足のため合格するか不安でしたが、なんとか合格することがでました。
対策本があまり出ていないので、過去問をどれだけ理解して本番に臨めるかが勝負だと思います。
これから受験される方は、過去問対策をしっかりと行い、試験に挑んでいただければと思います。
以上で、簡単ではありますが、《統計調査士》の勉強法などの話を終わりたいと思います。
次回は、《エクセル分析スペシャリスト》について書きたいと思います。
本記事を読んでいただき、ありがとうございました。
引用注